自分が正義だ
人は、自分の目的の為に、いろいろとガンバリます。努力の結果、その目的が達成できればこんなに嬉しい事はありません。
でも、そんなに物事がうまくいかないのがこの此の世に常です。
邪魔をする者は、余りにも多く、兄弟、姉妹、両親、親戚、配偶者、恋人、教師、上司、他人、組織、環境、遺伝、最も手怖いのは、目に見えない力、運命、特に霊的な作用。
我々は、どうする事も出来ない大きな力に一生邪魔をされ続けるのです。何とかこれを、避ける方法は無いのでしょうか?
一方で、なんとなく、いつもうまく事が進んで行く、とても、運の良い奴が居るのをたびたび、目にするのも、事実です。何で,彼奴だけが、うまくいくのでしょう?余りにも、天は不公平です。
そうなんです、人間の一生は不公平の連続なのです。みんな、知っている事ですが、不公平なのが人生なのです。
だから素晴らしいのです。
みんなが、一緒なんて、つまらない。みんなが一緒に幸福なんて、ありえない。自分だけ、上手く行く方法を見つけて、自分だけ、まず、良くなれば良いのではなのでしょうか?綺麗ごとなんか、もう、聞きたくない。エゴで何が悪い。
戦国時代、何を持って正義としたのでしょう。それは、君子が自分を「正義」であると自分で決め、それに刃向かう者は、全て「邪」としました。そして、その正義を全うするために、密教の呪術は最大限に利用されました。
一方、現代でも、「共存共栄」、「Win Win」、「戦略的互恵関係」なんて,めでたい事を言っているのは、平和ボケのどこかの国の首相くらいしかいない。隣の国は「核心的利益」と言っている。世界中の国も人も企業も自身の利益しか考えていません。
それが、当たり前の事と思わない様に、都合のいい連中に子供の時分から、マインドコントロールされていたのではないか?
あなた一人、余分にこの世で、幸せの仲間に入っても全然、問題ありません。
あなたも、思いっきり、幸せを求め続けてくだい。きっと、手に入ります。
天はあなたが、幸せを求めなければ、幸せを与えてはくれません、求めない人には、何も与えられません。
与えられる、条件はただ、一つ、あなたが求め続ける事。